MAM及びPAMM利用時の注意点、基本的には海外口座での利用となる

MAM及びPAMMサービスを利用の際には、海外FX会社の利用が殆どの場合でセットになります。MAM及びPAMMに対するリスクの把握も必要ですが、同時に海外FX会社のリスクに対する認識も必要です。

MAM及びPAMMは海外FX会社でのサービスが中心となる

外部トレーダーに資金の運用を任せるMAM及びPAMMは、自らトレードすることなく資産運用が可能です。非常に便利なサービスですが、国内でMAM及びPAMMサービスを行う場合、運用を委託されるトレーダーは金融商品取引法により金融庁への登録が必要です。本規制から国内FX会社がMAM及びPAMMサービスを行うことは簡単ではありません。

国内では上記の規制があるため、MAM及びPAMMサービスを利用する際は、国内法の及ばない海外FX会社が提供するサービスを利用することが殆どです。

海外FX会社は金融庁の管轄外、全てが自己責任

海外FX会社は国内の金融庁の管轄外です。よって何か問題が発生した場合でも、全て自己責任となります。海外FX会社には多くの事業者も存在するため、国内FX会社以上に様々なサービスを提供する業者もあり、MAM及びPAMMサービスもその一つです。

しかし優れたサービスを提供する事業者が存在する一方で、詐欺的な事業者も存在します。入金したものの出金できないトラブル、表示されたレートと約定レートが異なるトラブル、約定したはずの取引が約定していないトラブル等、様々なトラブルが発生するリスクがあります。また国内FX会社を利用の場合は利益に対する約20%の課税ですが、海外FX会社の場合は通常の所得に応じた税率となるため、高額所得者の場合20%以上の税率となります。

MAM及びPAMMサービスは、トレード技術に自信がなくとも手軽に資産運用ができるサービスですが、当然第三者に運用を任せるリスクがあります。また海外FX会社の利用が前提となることが殆どであり、海外FX会社のリスクも踏まえる必要があります、ご注意下さい。

知識不要のFX自動売買ツール「Magic Trader」をご紹介
知識不要のFX自動売買ツール「Magic Trader」で小遣い稼ぎ

「Magic Trader」公式サイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です